ズッキーニの簡単レシピ【旬のもの】

ときどきゆるり…今回は、今の旬のお野菜ズッキーニについてと簡単レシピについてのお話しです。我が家では ここ数年、ズッキーニの季節になると食卓に よくお目見えします。以前は扱い方や調理法がわからず ほとんど買わないお野菜でした。ズッキーニは栄養価が高く、しかも気軽に調理ができますよ。

ズッキーニとは

ズッキーニは、キュウリのようにも見えますがカボチャの仲間。原産地は北アメリカやメキシコと言われていて、500年ほどの栽培の歴史があるようです。日本では、1980年頃から広まりました。まだ日本では歴史が浅いお野菜なのですね。旬の時期は3月~9月、今は通年で手に入るようです。ズッキーニは、良く見かけるキュウリのような形のほかに、丸形、UFOのような形をしたもの、黄色いもの、白いもの、縞模様…と多彩。

ズッキーニの選び方と保存方法

購入する際は、表面にツヤがあり切り口が新鮮なものを選びましょう。あまりに大きくなりすぎると、味が落ちるそうです。

ズッキーニの保存は常温が一番適しています。一本ずつ新聞紙などで包んで冷暗所に保存し、購入してから一週間以内の新鮮なうちに早めに調理します。冷蔵庫で保存する際も 一本ずつラップで包んでおきます。注意することは、もし苦味を感じたら食べずに廃棄です。

ズッキーニの栄養

ズッキーニはβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンB2(皮膚や粘膜を保つ)、葉酸、カルシウム(ビタミンDを一緒に摂ると吸収UP)、カリウム(余分な塩分を排出)、食物繊維…を含みます。

ズッキーニの簡単レシピ

○ズッキーニの塩焼き

ズッキーニトいえば、南仏料理のオシャレなラタトゥイユ(夏野菜をニンニク、オリーブオイルで炒め、トマトとローリエなどのハーブで煮込んだ ニースの郷土料理)を思い浮かべますが、我が家では、最初に手に入った新鮮なものは、一センチ位にスライスしてフライパンで両面をこんがりと焼き、塩のみでいただきます。お好みでコショウ、醤油を少し垂らしても美味!!

食材:ズッキーニ(1本)、オリーブオイル、塩少々

とってもシンプルですが、私はこの食べ方がズッキーニそのものの味を楽しめるので、一番のオススメです。油は少し多め、じっくり弱火で炒めます。

こんがりと焼けたら出来上がり!!ズッキーニのジューシーな甘みがたまりません。子ども達のおやつに出すときもありますが、秒でなくなります。

両面を焼いた後に、トマトソースやチーズなどをのせて ピザ風にしても美味しいですよ♪

○ズッキーニとミンチの炒め物

ズッキーニはクセが無い味わいなので、炒め物に最適です。お肉と美味しくし馴染んで、ヘルシー炒め。

食材:ズッキーニ(1本)、ニンジン(1/2本)、牛豚合い挽きミンチ(200g程度)、ニラ、ショウガはお好みで。調味料は、塩、こしょう、料理用酒、ダシ、醤油(ニンニク醤油でも○)

うちの中学生の双子男子が食べ盛りな時期で、毎日お腹一杯、満足メニューを考えるのに大変ですが、このどんぶりメニューは大好評でした。

上にのせている葉は、ニンジンの葉

他には、ズッキーニをお味噌汁に入れたり(そのときのお味噌汁のダシはコンソメにします)、夏野菜のカレー、肉じゃがなどの煮込みに使います。

新鮮なズッキーニは、生でいただくこともできます(酢の物、浅漬け、ピクルス…)。

ズッキーニは栄養価が高く、幅広く気軽に使えるお野菜ですね。ときどきゆるり…最後までお読みいただき、ありがとうございました☆彡

引用・参考サイト:macaroni 「管理栄養士が徹底解説!ズッキーニの栄養成分&おすすめの食べ方」

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