【100均造花】優しい雰囲気のスワッグ作ってみた

ときどきゆるり…今回は 100均のお手頃な造花を使って、簡単で優しいスワッグを手作りする方法をご紹介します。造花なので花材が比較的扱いやすく、スワッグ初心者にもチャレンジしやすい!!おうちのオシャレなインテリアの一つに、そしておうち時間にもオススメです。

スワッグとは

スワッグ(swag)とは…「スワッグ」とはドイツ語で「壁飾り」という意味。

「花や葉のついた枝などで作る壁飾り。特に、束ねてつくるものをいう。紐で結んだ部分を上にして飾ることが多い。」(引用:コトバンクより デジタル大辞泉「スワッグ」の解説より)

壁掛けの花飾りといえば定番のリースですが、生花やドライフラワーを束ねて、それを逆さに吊るすだけのスワッグが10年程前から人気です。壁に彩りが加わり華やぎ、オシャレなインテリアアイテムの一つです。歴史も長く17世紀末、フランスやイタリア方面から始まったと言われ、キリスト教会の祭壇や柱、家の壁、暖炉を飾るために使われていました。

今回ハンドメイドしたスワッグです

スワッグに使うお花の素材は?

ドライフラワーを使ったもの、アーティシャルフラワー(生花をリアルに再現した造花)、ブリザーブドフラワー(生花を特殊な薬品に漬けて水分を抜いたもの)を使ったものがあります。今回は、DAISOさんの100均造花を使って作っていきます。スワッグのお花の取り合わせや形、束ね方の練習を兼ねて 造花を素材として選びましたが、仕上がりの満足感とハンドメイドの醍醐味に すっかりはまってしまいました。

スワッグ作りのための道具は?

造花(7種類ほどの草花)麻紐、輪ゴム、はさみ

上記以外にあると便利なものとして…

モノサシ(or 定規)…出来上がりの寸法確認のため

リボン…季節感のあるもの、好きな色柄のリボンでおめかしするのも素敵です

スワッグ作りのための材料は?

まずはDAISOさん(同じような造花なら、他のお店のものでも応用可)へゴー!!

造花選びのポイントは、手に取ってその造花の仕上がり具合が自分が作りたい雰囲気と合っているか? 花びらや葉にシワやゆがみがないか? お花の色目など、よく吟味して選んでみてくださいね。

今回 私が選んだものは…

参考までに:花物(ミニローズスプレー 2本、ボールマム カスミ付 1本、プチローズ1本、)葉物(ユーカリ2本、ローズマリーブッシュ1本) 同じ種類ではなくても、全体の本数と花と草の割合を参考に選ばれてみるのもいいですよ。

さっそく作っていきましょう!

材料は造花なので、生花の際の茎のテーピング、余分な葉などを取る 細かな下準備の時間が無いので、簡単ラクチン!!

①まずは先が細い葉物を使います、今回はユーカリ。下記のように、芯となる枝を決めて両側を少し広げます。全体の長さは、飾る場所にもよりますが…今回は45㎝での仕上がりで作成します。

②ローズマリーブッシュも同じように両側を少し広げて、①のユーカリの上にのせます。長さは最初のユーカリの長さより少し短めに置きます。上におくごとに、束ねる部分に向かって 少し短めにしていくのがコツです。

違う色合いのグリーンを重ねると、色に深みが増しますよ♪

③ミニローズスプレー

造花のボリュームによっては、少し葉を切ったり向きを変えて 重ねていきます。造花は簡単にお花の向きや枝ぶりの方向を曲げたりして変えられので、想像している雰囲気に作成しやすいです。

④今回 主役に選んボールマムは、一番目が付きやすい場所に配置します。

お手軽な造花ですが、見映えが良く クオリティーは高いなと思いました。

⑤最後に使うお花、このプチローズは、一番気に入っている造花です。束ねる部分の近くに配置すると、バランスが良いです。

⑥束ねる前に、それぞれの向きや配置を整えます。

⑦輪ゴムを短めの茎にひっかけて、何回か しっかりと巻きつけます。最後の輪ゴムの輪っかを、短い茎にひっかけて取れないようにします。

輪ゴムの上を、麻紐でぐるぐる巻いたり、お好きなリボンで巻いても可愛いですよ。茎の部分を同じくらいに合わせて切ったら完成です!

他にも、アレンジの参考として

麻布を茎部分に巻いてみると、スッキリします。

スワッグの飾り方(応用)

壁にかけなくても、花束のように置いて飾ったり、立てかけて飾ったり…、アイデア次第で 飾り方の幅も広いです。

100均造花で優しい雰囲気のスワッグ作り、いかがでしたでしょうか?

簡単、手軽でシンプルなスワッグ…おうち花時間にも最適です(作成時間は90分程度)。

ドライフラワーと違って、小さなお子さんが触ったりしても壊れにくいです。ドライフラワーの経年のナチュナルな色も穏やかで好きですが、鮮やかな色目を長く楽しみたい方にオススメです。

ときどきゆるり…最後までお読みいただき、ありがとうございました☆彡

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする